リスペクト
=土曜日=
友人が和太鼓を始めたのは3年前だったか。ずっとやりたかった、という和太鼓に取り組む彼女は、子どもの通う幼稚園の行事やなんかで人並み以上に忙しいのに、それはそれは楽しそうで、傍で見ている私が嬉しくなるほどの日々を過ごしている。今日はそのサークルの5周年記念コンサート。猛特訓の成果を拝見しに行った。
なんて感心していたら、彼女たちが追いつけ追い越せと手本にしている(たぶん。指導の方もそこから来ているらしい)グループの演技は、さすがであった。なんというか、芯が太い。揺らがない感じ。よく見ると若いグループで、サークル立ち上げ当初は子どもだったメンバーが成長した姿だそうだ。息が合っていて、楽しそうで、これまたいい。こんなグループのなかで育つって、いいなぁ。太鼓を通して、楽しさとか厳しさとか才能とか仲間との関係とか、たくさん学ぶことだろう。きっと、お互いの目のなかで、ぐれたりすねたりすることはないだろうと思った。そりゃあ嫌なこともたくさんあるだろうけれどさ。
公演のあと、興奮冷めやらぬ、といった風情の友人の、汗をいっぱいかいた笑顔に出会えた。Tちゃん、お疲れさま。ひとりだけ男の人が混ざってるみたいだったとか、いろいろ言ったけど、かっこよかったよ。いやぁ、いいもの見せてもらいました。刺激をありがとう。これからも楽しんでね!