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=日曜日=
またもやアンコの運動会。といっても延期とか追加というわけでは、もちろんない。クラスの"楽しみ会"として、親子混合の大運動会が催されたのだった。
いやはや・・・疲れた。そして、楽しかった。走って、跳んで、叫んで、笑って笑って。足が張って声がかれて。今回は係として企画からお手伝いをさせてもらったのだが、やってよかった。心から。"持ち物"に、体力、ハイテンション、が記されている会のお知らせとか、園の運動会のものの仕様をほぼ完全に再現し、パロディに仕立てたプログラムとか、そんなもろもろも楽しませてもらった。
なかでも、中学校以来のリレーを走ったのが強烈だったなぁ。待っている間のどきどきや、仲間の応援に熱くなる気持ち、全力疾走の満足感・・・そういうのを思い出して、子どもたちの気持ちがよくわかった。転んで泣きながら、でも歯を食いしばって走る子の姿には、思わず涙ぐんでしまった。何事も、やってみるのがいいね。
疲れのせいか、午後はいまひとつ気分が乗らない感じだったアンコに比べて、楽しいばかりだった私。他のママたちときゃあきゃあ騒いで日頃の疲れも吹っ飛んだみたい。今日の運動会は親が一番楽しんだんじゃないかしらん。参加したみなさん、お疲れさまでした。お手伝いしてくれたみんな、ありがとう。このクラスで本当によかった。これからもよろしくお願いします。
=水曜日=
昨日の夕方、キナコがちょっと温かいなぁ、と思っていたら、1時間後にはしっかり発熱した。けっこう熱い。38℃は越えている感触(騒ぐから測らない)。まさかインフルエンザ!? 参った、運動会なのに・・・。
そして、今朝。やっぱりキナコはほかほかと湯気を上げていた。夫が機転をきかせて、アンコを送った帰りに最寄りの病院に診察の打診をしに行ってくれた。小児科ではないし発熱外来がどうのとかいうので診てくれないかと思ったら、特別に診療してくださるとのこと。取り急ぎ、夫がキナコを連れて、受診。
そんなわけで家族揃ってアンコを見に行くのは残念ながら無理。私だけ、少し遅刻して参観しにいった。会場に着くとちょうどアンコたちが"はしりなわとび"のためになわとびを持って入場するところ。ぎりぎり間に合ってよかった!
片手にビデオ、片手に一眼レフを持ってのぞんだ幼稚園最後の運動会。あっという間に時間が過ぎた。両方の撮影は、集中できなくて、あまりよくなかった。いつもならどちらかに絞るのに、完全に浮き足だった私。平静に見守るつもりが、全然、冷静でもなんでもなかったのね。それでも日曜に"リハーサル"していたからよかった。
アンコ、私たち夫婦が想像していたよりも、しっかり走れていた。走りなわとび、上手だった。荒馬も、素敵に踊れていた。しっかり育っているんだ。大きくなったね(最近、そればかりだ)。お疲れさま!
そんな感動に浸る間はなく自宅に帰ると、キナコは寝ていた。心配していたインフルエンザは陰性でひと安心。薬も出なかったそうだ。起きているときは機嫌いいし、食欲もあるから大丈夫でしょう。カラダの調整のための熱かな。レメディも用意したけれど、飲まずに本人の回復に任せよう。がんばれ、キナコ。
=日曜日(1週間遅れ)=
早朝、外を確認したら・・・雨がやんでる! やった!! 少しして、幼稚園から「運動会決行」の連絡があった。アンコの園の運動会は半日でお弁当が要らないから、準備が無駄になったりはしないのだけれど、やはり予定が決まらないと落ち着かない。いそいそと起きて準備、
・・・と思ったら、5分後には道路が濡れている。よく見たら雨が降っている。どんどん本降りになってくる。やれやれ。
・・・で、どうなったかというと。一応、中止、だった。一応、というのは、小学校の体育館を借りて、屋内でできる競技と父母競技だけを"決行"する"楽しみ会"を行ったから。寒いし移動は大変だし、なんでやるのー、という感じだったのだけれど、うちみたいに遠方からの客がいる場合はありがたい。母は元気に走ったり踊ったりするアンコの姿を喜んでくれていた。見てもらえてよかった。
私はというと、意外なほど父母競技に熱くなった。だってうちのクラス、玉入れの三連覇がかかっていたのだもの。そして三連覇したのだもの! 本当にうちのクラスは強いのだろうか、と思っていたのだが、少ないクラスの倍近い数を入れていて、連勝はだてじゃなかった、と改めて鼻息を強くしたのだった。ママたちとの応援、楽しかったー。
そして、寒い寒い楽しみ会のあとは、アンコ念願のピザ屋さんへ。おいしいピザを「おいしすぎて」食べ過ぎた、というアンコ。よかったね。珍しくワインを飲んで撃沈した夫、お疲れさまでした。店で落ち着かないキナコを連れて出たりしてくれたバアバも、お疲れさま!
運動会の本番は来週の水曜と決まった。今日の"荒馬"(子どもたちが3年かかって取り組む民舞)だけで目頭が熱くなってしまったから、本番のリレーなんてどうなっちゃうんでしょう。今度こそ、晴れてほしいな。
=土曜日(1週間遅れ)=
心配したキナコの熱は、あっさり下がった。よかった。
さて。今日はアンコの運動会のために母が到着。半日保育だったアンコを迎えに行き、その足で母と待ち合わせ。おいしいご飯を食べて、子どもサービスとコインで動くヘリコプターに乗せ(これが本人たちの希望かどうかというと私の自己満足のような気がする)、帰り道に助産院へ。
・・・用事が多すぎ。疲れたよ。
しかも、助産院へ向かう道すがら、雨が降りだした。明日の運動会、どうなっちゃうんでしょ。
でも、子どもたちはテンション高く元気元気! だってバアバ大好きなんだもん。母自ら「バアバ病」と名付けるほど、バアバにくっついて離れない。恐るべしバアバパワー。2日間、よろしくお願いします。
=土曜日=
むしろ嬉々として埋めていた。
そんなふうに、今日はサツマイモ掘りに行ってきた。
社協のイベントであるこの会にアンコを連れて参加したのは何年前のことだろう。
今回はサツマイモを掘ったあと、近くの野外活動の施設に移動して、けんちん汁などいただいた。
子どもたちは遊ぶ遊ぶ。食事もそこそこに、遊ぶ。
そして、会もお開きになったしそろそろ帰ろうか、というときに、ひと騒動。
仲良しのKちゃんや、そのお友達が帰ってくるなか、アンコだけが帰ってこなかったのだ。
キナコを、探検に行こう、と誘っていたのは知っていた。キナコは行かなかった。
Kちゃんに聞くと、(アンコは)ひとりで行っちゃった、と言う。
私は、子どもたちみんな姿が見えなかったから、一緒にいるのだと思い込んでいた。
お友達はみな帰ってしまったので、やみくもに探す。名前を呼んでも返事がない。
アンコは予想のつかないところに行くような子ではない。
施設は里山と廃校を利用したもので、外との境界がはっきりある。
迷子にはならないが、方向がわからなくて泣いているのかもしれない。
転んでケガをしているのかもしれない。
そんな想像ばかりして焦り始めた頃、向こうから女の子2人とおばあちゃん、それにアンコが現れた。
「探検してくるって言ったじゃん」とニコニコしている。
おばあちゃんは「ママが心配しているから帰りましょう、って言ったんですけど」と困り顔だった。
どうやらその姉妹と仲良くなって、遊びに興じていたらしい。
あぁ、よかった。そんなことで、よかった。
一度、アンコを迷子にしてから気をつけるようにしていたのに、また気が緩んでいた。
神様、ありがとう。教えてくれて、ありがとう。
それにしても。
その日に知り合ったお友達と探検に行けるような子になっていたとは。
お母さんたちなにしに来たの、なんて、へっちゃらな顔でいられるとは。
知らないうちに、またアンコは成長していたのだった。
それから夕方遅くまで、 フォーを食べたり買い物したりしていたけれど、
アンコもキナコも元気だった。体力ついたなー。
夜ご飯は掘ったばかりのお芋を天ぷらにして食べた。
おいしかった。
おいも、まだたくさんあるね。明日は芋ご飯かな。今日はみんな、お疲れさま。
=金曜日=
本日は、アンコのクラスの"楽しみ会"。子どもたちの遠足コースになっている里山へ出かけ崖のぼりをする、というのでキナコと私の参加は厳しい、と言われていて、すっかり欠席のつもりでいたら、直前になって夫が、夫婦そろっていればキナコも行けるのではないか、と提案してまさかの出席。しかも家族総出。先生からOK出るとは思わなかったなー。まさかこんな展開になるとは・・・ね。
そんなわけで、ココロの準備もできないままなんとなく参加した会だったが、とってもよかった。行ってよかった。園からそんなに遠くないのに、ずいぶん田舎に来たようなそんな山の空気が爽やかで、暑いくらいの陽射しは樹にさえぎられてちょうどいい木漏れ日で、なにより子どもたちの声と笑顔と走りっぷりがよかった。
というか、園のイベントで家族そろってハイキングさせていただきました。準備してくれた係のお母さんたち、ぜひご家族でと参加を促してくれた先生に感謝(いつもあんなに大変な場所に子どもたちを連れて行ってくれていることにも、ね)。ありがとう。
心地よくもぐったり疲れて帰ったあとは、息つく間もなく着替えて助産院へ。卒乳のケアのため。キナコ出産のときにお世話になった助産師さんたちと久しぶりにゆっくり話せて、なんだかとっても気分がよかった。乳母になれる、と太鼓判を押されるほどの母乳に、ちょっと未練が湧いたり、この数日の経過を話したりしているうちにセンチメンタルな気分になったりして、濃い時間だった。そしてケアには来週もまた行くことになったので、楽しみ。
このところ、アウトドアのよさを知ることが多いなぁ。でも外生活が増える気がしないのはなぜ。
=土曜日=
今日はアンコの園の夏まつり。そこに照準を合わせて、朝はもう、起きなかった。といっても朝のご飯は炊いて、お櫃にうつすところから、夫にお任せ。あとはキナコの相手と寝かしつけのみで、ぼーっとしたり寝ていたり。それでも気を抜くと(?)頭痛が再びこんにちは、の気配が濃厚・・・うーん、今までなら一晩寝れば回復したんだけど。疲れ? 年齢!?
さて、夏まつり。出かける用意をする時間をいつもより長めに見込んで動き始めたのに、園から渡された法被をアンコに着せてみたら、かなり大きい。たすきも帯(っていうの?紐?)もなしなので、大慌てで脇を縫って詰めて、なんとか着崩れなくなってひと安心。やっぱりアンコは身幅が狭い。たぶん肩幅も。
あいにくの天気で、園庭で行われるはずだったプログラムはすべて体育室で行われた。狭いな、と思ったのだけれど、オープニングもエンディングも、参加者の一体感がとても感じられて、あれはあれでよかったなぁ。今年は(も?)荒馬座の公演があって、すばらしかった。獅子舞なんか芸術。本気で怖がって泣いて逃げる子どもがかわいくてかわいくて。私もキナコを泣かせるべく、抱っこでわざわざ獅子を追いかけた。キナコは泣かないものの手なんか震ってしまってわなわなしていて、最後の最後に噛まれて号泣。おうちかえる!と怒っていた。私も周囲も、それを見て大笑い。それが見たかったのよー。わははは。ごめんね。
でも立ち直りが早いキナコは、獅子舞が帰るところを見て「おしし、ばいばいね」「えーん、って泣いたね」「ねぇねは?」なんていろいろ話して、いつもどおり。獅子の写真を見ても、全然動じないのだった。そんなもんなのね。ちなみにアンコは、噛んでもらいに行っちゃったよー、なんて鼻高々で報告しにきた。年少の頃は先生にしがみついてたくせに、ね。大きくなっちゃって。
クラスのアトラクションを手伝ったり、一眼レフで写真を撮ったり、ずいぶん楽しんだなぁ。不安だった頭痛は、大丈夫だった。でも帰ってから、ちょっとくらくら。なんとか食事の用意をして、子どもたちを寝かせて、お疲れさん。
この散らかり放題の部屋を見ていると、治るものも治らない気がする。これを片付けて、明日以降を楽にするか、それとも養生するか。なかなか難しいんだな、これが。
朝、キナコがいつもと同じ時間に起床。いつもより遅くていいのに、まだ眠そうなのに、元気なキナコにつられてアンコも起床。もっと寝ていていいよ、と声をかけたら「眠くない」と嬉しそうに言う。待ちに待った合宿だもん、だ。いつものようにひと遊びして、朝ゴハンを食べて、大きな大きなリュックを背負って、いつもより1時間遅く出発。集合場所は電車でちょっと行ったところ。早すぎないように、という園からのお達しに合わせて時間調整しつつ、駅で一緒になったお友達とともに移動。トイレに行って、虫除けシールを貼って、みんなで集まって、先生のアコーディオンに合わせて出発の歌を歌ったら、班ごとに出発! お母さんたちとはここで別れて、特急列車に乗っていくのだ。
そうやって、アンコは合宿に出発した。下がり眉のまま口数が少なく、私とキナコのところには全然寄り付かなかったのは、私を呼ばずに「キナコ!キナコ!いってきます!!」と声を張り上げて手を振っていったのは、緊張していたからだろうか。不安じゃないわけがない。そうやって、ちょっとがんばって、あの子は大きくなるのだ。
そのまま、同じくちびっ子連れの友人と15時まで子どもたちを遊ばせて、最寄り駅に戻ってきたら、いつものお迎えの時間だった。このまま帰ったらいつもどおりでつまんない、と同じバス停の友人宅でデコレーションケーキの作り方を教えてもらっていた友人たちを冷やかしに行った。気が緩んだのか、眠い。遅くに帰宅しても時間に追われないからスイッチは入らず、ゆるゆると過ごす。昼寝が足りなくて眠いはずキナコはのびのびとしている。好きなクレヨンやペンでぐるぐると丸を描くキナコは、楽しそう。邪魔されないからだね、とちょっと思う。意外と"ねえね"のことは全然気にならないみたい。いないってことに気づいていないかなー。今日お邪魔した友人宅のお兄ちゃんは妹が合宿で留守なのを「変な感じ」と言っていた。兄妹っていいよね、って思った。
アンコたち、雨に降られなかったらいいんだけど。よく眠ってよく遊べますように。
=土曜日=
友人が和太鼓を始めたのは3年前だったか。ずっとやりたかった、という和太鼓に取り組む彼女は、子どもの通う幼稚園の行事やなんかで人並み以上に忙しいのに、それはそれは楽しそうで、傍で見ている私が嬉しくなるほどの日々を過ごしている。今日はそのサークルの5周年記念コンサート。猛特訓の成果を拝見しに行った。
なんて感心していたら、彼女たちが追いつけ追い越せと手本にしている(たぶん。指導の方もそこから来ているらしい)グループの演技は、さすがであった。なんというか、芯が太い。揺らがない感じ。よく見ると若いグループで、サークル立ち上げ当初は子どもだったメンバーが成長した姿だそうだ。息が合っていて、楽しそうで、これまたいい。こんなグループのなかで育つって、いいなぁ。太鼓を通して、楽しさとか厳しさとか才能とか仲間との関係とか、たくさん学ぶことだろう。きっと、お互いの目のなかで、ぐれたりすねたりすることはないだろうと思った。そりゃあ嫌なこともたくさんあるだろうけれどさ。
公演のあと、興奮冷めやらぬ、といった風情の友人の、汗をいっぱいかいた笑顔に出会えた。Tちゃん、お疲れさま。ひとりだけ男の人が混ざってるみたいだったとか、いろいろ言ったけど、かっこよかったよ。いやぁ、いいもの見せてもらいました。刺激をありがとう。これからも楽しんでね!
昨日の書き忘れ:アンコのこと。朝、目が覚めたら歯が抜けていた、んだそうだ。見せてくれたのは小さな小さな歯。よく呑み込まなかったねー。かわいい乳歯ケースを買ってくれとせがまれた。ケースごとなくしそうなので気乗りしない。が、歯をそのまま取っておかれるのも嫌な気がする。どうしたもんか。
あぁもうひとつ書き忘れ:アンコが図書館でウサギの飼い方の本を借りてきた。嫌な予感がする。
さて今日は。アンコのタップの先生がイベントを開くというので見に行った。地元だから気軽に行ける。で、想像どおりのアットホームなイベントで、その雰囲気がよかったなぁ。なんというか、楽しんでいることがたまたまショーとして成り立つ、というような成立のしかたが、よい。ダンスって(ひょっとしたらダンス以外のアートでも)楽しいことに勝ることはないと思う。そしてそういう場をアンコが知っていくことが嬉しい。ダンスは習い事じゃないのだ。楽しいから踊るのだ。それは教えてもらうことではなくて、肌で知っていくことだ。こんなに幼いときからそういう機会を与えられ(続け)ているアンコは、その面では本当に幸せだと思う。
実はカバンにアンコのタップシューズを忍ばせていっていた。アンコ、このイベントが決まったときに、みんなの前で踊ってみないかと誘われていたのだ。予想どおり「やーだぁー 恥ずかしいもーん」とやらなかったアンコだけれど、ひょっとしたら踊りたくなるかも、イベント後にやりたくなるかも、と思ったから。そしてそれが大当たり。先生にも友人にも、踊ったら?と何度も声をかけられて、そのたびにくねくねと照れていたアンコだが、最後の最後にやりたくなったらしく、シューズを履いた。そして先生の特別無料レッスン。いくつかのステップを見てもらって、すごいすごい、と大人に褒められてとっても嬉しそうだった。これは励みになりそうだなー。よかったね、アンコ。
そして。ふと気づくと、捻挫している夫が楽しそうに踊っていた。まだ足を引きずって歩いているのに、なぜ踊る。ほんと、ダンスに関してはガマンがきかないというか・・・困ったもんだ。でもまぁ父の日だから、あんまり怒らないでおくことにする。
ところで今日は夏至だったらしい ・・・!!!ってことは!!!キャンドルナイトだった!?!? あぁ、忘れちゃった。夏至にこだわらず近日中にやりましょうか。ね。