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旅から戻った日、ちょっと瞼が痛かった。それはずんずんひどくなってきて、昨日は目が1/3ほどふさがったような感じで違和感いっぱい。夫に病院に行くよう勧められたのを、もうピークだろうし大丈夫だよ、と一蹴したのだけれど、今朝起きてみたら、腫れも痛みも増していた。あまりにも不快なので、これはいかん、と病院へ。よくモノモライになりますか?と聞かれたあと、伝えられた結果は、中等度以上のモノモライ、だった。ひどいのね。あぁやっぱり、となんとなくがっくりした。
夕方、子どもたちの相手をしつつ、ちょっと床に転がったらあなた、ふざけあう2人が顔に乗ったりぶつかったりして、痛む瞼を直撃!なんてことが起きて、ついに私の雷が落ちた。人間、痛かったりすると、子ども相手だろうが本気になるということがよくわかった。あぁ、痛かった。
それにしても、姉弟ってすごい。朝、目が覚めたとき。幼稚園から帰ってきたとき。2人は顔を見合わせて、嬉しくてしかたがない、といった様子で笑う。キナコは手足をバタバタさせて、ひっくり返りそうな勢いで、喜びを表現する。どんなオモチャを見せても、触っちゃダメなはずの携帯や財布で遊ばせても、こんな風には笑わない。ときにはお母さんの抱っこより、お姉ちゃんがいいのだ。邪魔だととおせんぼされたり、動けないようにカニばさみされたりしても、お姉ちゃんがいいのだ。たまにはいっちょまえにケンカもしたりする2人。すくすく育て。
*今日は旅から帰った日曜から今日火曜までを一気に更新。旅の記録は、まぁぼちぼちと。
寝かしつけていたら、アンコが嬉しそうに教えてくれた。「おかーさん、キラキラ来た☆」。相変わらず彼女のところにはキラキラが来ているらしい。「お母さんの顔のよこー☆」・・・えぇ!?そうなの!?!? アンコ曰く、大人になると子どものところに来ているキラキラは来なくなるそうだ。妖精なんだそうだ。キナコにも見えているんだろうか。
今日は夕方までずっと家にいた。疲れた身体に蒸し蒸しの空気がきつい。カラダが気候の変化についていっていない気がする。朝ゴハンは、昨日、新千歳空港で買ったトウモロコシ。ピュアホワイトという品種で真っ白だ。空港内に出店しているJAで試食があまりにおいしくて購入した。皮が薄くて、柔らかい。うちでは蒸したけれど、生でも食べられるんだって。
今回の旅行、帰ってきてからなにかを振り返るとか、しみじみ思い出に浸るとか、そういうことが全然なくて拍子抜けするくらいなのだが、明日からサミットということで、ニュースによく出る北海道や札幌、新千歳空港という文字に、場所が想像できたり、親近感が湧く。旅の意義なんてものがあるのなら、これがそういうものなのかもしれないなと思う。その場所を知った、ということ。それでいいじゃないか。
明日からはまた、いつもの毎日。ま、ゆるゆるとスタートしていこう。
とうとうこの日が来た。アンコの幼稚園での誕生会。毎月の誕生会は、年少のときからあって、みんな楽しみにしているのだけれど、年中さんはまた特別。1時間ほどの間、親も参加できるのだ。
といっても。ただ、かわいい我が子の成長を喜べばいいのではなくて。お母さんたちからのプレゼント、なる時間がある。ひとつは、これまでの成長をアルバム(台紙1ページ分)にまとめて、子どもたちに見てもらうこと。もうひとつは、子どもたちと一緒に楽しめるなにか、を自分たちで催すこと。先生と相談しながら、6月生まれの子のお母さん3人で決めたのは、マジック。案も出したし楽しみでもあるのだけれど、実はまったく経験ナシ。冒頭に「ついにこの日が」と書いたのは、そのどきどきがあったから(でも準備はしていない楽天家)。
そんな誕生会がどうだったかというと。とても楽しかった! まず、誕生会の歌を歌い、子どもたちにそれぞれの一番好きな(幼稚園での)遊びをインタビュー。その後、アルバムを披露した。そして、ついにマジック。
魔法をかけるためのかけ声は子どもたちと「ちちんぷいのぷい!」に決めて、ひとつひとつ、一緒に声をかけた。だんだん大きくなる子どもたちの声と身振り。そして、なにが始まるのかと真剣に見つめる瞳。マジックが成功すると、大きく見開かれる瞳。そして、笑顔。打ち合わせしてあった色水や瞬間移動、そして新聞紙から水が出るマジックはすべて成功。さらに、ほかの2人のお母さんたちの、花を出すマジック、カードを当てるマジックも披露されて、なにも知らなかった私も楽しませてもらった。
成功したのはひとえに、ほかの2人のお母さんたちと先生の準備のおかげ。当日、みんなよりはるかに遅れて着いた私に、手づくりの衣装として帽子とリボン、下準備の終わった新聞紙などが渡してくれたTさん、音楽を用意し当日の世話をしてくれたNさん、なにもしなくてゴメンナサイ。本当に本当にありがとう。
先生のインタビューにアンコが答えた”一番好きな遊び”は「おてがみかくこと」。くねくね照れながら答えるアンコの顔がかわいい(親バカ)。ほかの子たちからは「いつもお手紙書いてる」「お手紙書くの好き」と声があがる。そういえばこの頃、家でもよくお手紙書いてるよね。そんなに好きだったのかぁ、と改めて知った。私が知らないところで、もっと書いてるんだね。どうりでどんどん字を覚えるわけだ。
この1週間は、アンコにとっても私にとっても"Birthday week"だったみたい。あーあ、誕生日終わっちゃった、って気がする。それだけ楽しかったってことだよね。この1年を無事に過ごして、また来年も素敵なBirthday weekが迎えられますように☆
〜6/24写真を追加〜
目覚めてビックリ。am8時を過ぎていた。両隣にはまだすやすやと寝息をたてているアンコとキナコ...昨夜は寝たのが遅かったもんね。起きられなくて当然。就寝のタイミングがキナコとずれてam3時頃まで起きていた私も朦朧としているが、とりあえずお弁当の用意!と無理矢理エンジンフル回転にして動く。
昨夜、寝る前に「このへんがいたい..」と胃のあたりを押さえていたアンコ。今朝はもういいようだけれど、きっと食べ過ぎだったろうと思うので、朝ゴハンはミキサーで作ったリンゴとキャベツのジュース。あぁ、時間がないというのに、なんでこういうことを思いつくかな。なんで思いついたらやらないと気が済まないかな。
なんとか夫とアンコを送り出したら、朝の忙しい間を待たされていたキナコの相手。今日で満9か月のキナコ。ひとり遊びが上手になったものの、後追い君はこのあたりで我慢の限界になっている。玄関まで追いかけて行ったお父さんとお姉ちゃんが見えなくなると、ふえーん!と泣き出して、迎えにいった私の足にしがみついて立ちつくす、というのが最近の定番なのだ。で、一度くっつくと、もうしばらく外れない。関節が白く見えるくらいにぎゅっと握った手がかわいくて、私は振りほどけない。
というわけで、なにもできないまま午前中の大半が終わるのだった。ちなみに、空腹状態でヨガがしたい、とこだわっていると、朝食も食べないままになる。ほんと、思いついたらやらないと気が済まないからタチが悪い。
そして夕方。夜更かしの余波でお疲れのアンコと、夕方にリバーシ(いわゆるオセロですよ)をやったが、うっかり勝って泣かせてしまった。5歳児にゲームを教えるのは難しいなぁ。どこに置いたらいいか教えて!とか言うのに応えていたら、自分で考えなくなるし。すべて考えさせると途中で嫌になるし。でもこれ、アンコが得意そうだ。私もアンコも元気かつ時間に追われない、休日の朝なんかにやるとよいかも。泣かれたら休日台無しだけどもね。そして、ますますインドア派。
*キナコのご飯:1)ひじき入りお粥(ヒジキ、ニンジン)、リンゴとキャベツとレンコンの甘いスープ
2)ひえ入り粥、野菜スープ(キャベツ、ニンジン、タマネギ、ピーマン)←顔をしかめながら、でも完食
**昨日教えていただいた"mothering"について書こうと思ったんだよなぁ。
朝6時。キナコが泣いて起こされた。我が家にしては早い起床。そういえば、5年前のあの日も起きていたな、と思う。もう少し早い5時台だったか、眠れなくて窓の外を見たら、父が愛犬と散歩しながらタバコを吸っている姿が見えた。なんだか嬉しくなって、子どもみたいに、おとーさーん、と呼んで手を振りたい気分になったのを覚えている。はしゃいでいたのかもしれない。
今日でアンコは5才になった。
あの日、アンコは夜半過ぎに生まれた。キナコより楽だった。5年経った今朝のアンコは、お誕生日おめでとう、の言葉に目をキラキラさせて、たくさんのプレゼント...ずっと欲しかった小さなピアノ、テントウムシの形のカート、HAPPYBIRTHDAYのメッセージとケーキの形のジェルシール、お祝いのお菓子などなど...に囲まれて、ニコニコ笑っていた。
念願のピアノを手に入れたアンコは、包みを開けるとさっそく隣室へ運んでもらい、そろりそろりと鍵盤を叩いてみていた。高い、澄んだ音。ドアを閉めてしまっているので姿や表情はわからないが、丁寧な音がする。隣室へ移動したのは、キナコに触られたくないからだそうだ。大事に使ってね。
ピアノはblogを通じて知り合った彼女からのプレゼント。一緒に、アンコより2つ年上のお嬢さんが書いてくれたお祝いのお手紙と、かわいらしいてるてる坊主が入っていた。自分のお気に入りをくれる、子どもならではのその気持ちが愛おしい。
先日の焼菓子は、このピアノと同梱で私に宛てて送ってくれたもの。心遣いに改めて感謝。そしてピアノを送ってくれた経緯を書いてくれたblog記事には、ありがたい祝福のメッセージに、なんと私が撮ったのと同じアングルの写真が添えられていてビックリ。写真の出来は全然違うが、センスの良い彼女とお揃いなのは嬉しい。
夕飯はアンコのリクエストに応えて、カボチャのグラタン、高野豆腐のおから風、レンコンだんご、ニンジンのかりかり(かき揚げ)、サツマイモのかりかり(素揚げ)。なにかスペシャルなもの、ということで、ご飯は"手巻きご飯"にした。手巻き寿司セットを使って、寿司飯ではなく普通のご飯をのり巻きにする。アンコは大好きなちくわ(特別サービス)と卵(隣人からの差し入れ)を山盛りにして太巻きを作り、すごい勢いで食べていた。そして食後のお楽しみは、バースデーケーキならぬバースデーパフェ。これまた自分で作った(それにしても、手巻きもパフェも、お母さん孝行なメニューだ)。
赤ちゃんの頃から、丈夫で、よく笑うアンコ。あなたの笑顔が大好き。世話焼きで、生意気で、負けん気が強くて、怖がりで、優しいあなたが大好き。今の姿を、仕草を、言葉を、そのままとっておきたい反面、日進月歩の成長が楽しみでもある。
毎日幸せをくれて、ありがとう。お母さん大好き、って言ってくれてありがとう。私をお母さんにしてくれて、ありがとう。ゆっくり大きくなあれ。
今日も1日、私と子どもたちに付き合ってくれた隣人親子に、感謝。テルミーに錦糸卵、ありがとうございました。
そして、私たちを見守ってくれる皆さんにも、心から感謝。おかげさまで元気にここまでこられました。今後ともよろしくお願いいたします。
*キナコのご飯:1)白粥 2)おからバーグ少々、レンコンだんご少々(マクロビオティックレストランにて)玄米ごはん少々
3)夕方にぽんせん(ものすごく気に入った様子)
どうやら、キナコの"はじめての言葉"は"バイバイ"らしい。ずいぶん前にパチパチができるようになって、嬉しいとき、楽しいときにはパチパチと拍手して笑うようになった。そして10日ほど前に、突然、バイバイと手を振るようになった。幼稚園でみんなが手を振るのを真似た...ような気がする...のだが、教えてないのに!?とビックリさせられた。子育てって何度やっても新鮮な驚きがあるわ。
で、先日。手を振りながら「ば!ば!ば!」というので、またまたビックリ。バイバイって言ってるの!? 仰向けに転がってパチパチと手をたたいているキナコが「ぱ!ぱ!ぱ!」と発声するのもよく聞くのだけれど、「ぱ!」は、けっこういろんなとき、たとえばハイハイしながらでも言うので、あまり気にしなかった。でも「ば!」と言うときは手を振るのとセットになっているし、バイバイなの?と確認すると嬉しがってバタバタ暴れるから、そう言ってるんだろうね。うーん、今回こそは初めての言葉が「おかあさん」であってほしかったんだけどなぁ。ハードル高いかぁ。そうかぁ。
でも、一度、今のは絶対「おかーさん!」って呼んだよね、っていう瞬間があった。先月だったかな、お昼寝から起きたキナコが、寝室から、なーなーなー!とかなんとか叫んだのだ。あはは、おかーさーん!だって、と思って、はいはいはい、と立ち上がったから、間違いない。言葉になってなくたってわかるもんなのね。コミュニケーションって、こうやって始まるんだね。
キナコはもうすぐ生後9か月になる。ちょうど人見知り、後追いなんかが始まる頃で"8か月不安"なんて言葉があるらしい。知恵がつく、なんて言い方もある。キナコは人見知りはあまりないものの、後追いはいっちょまえにするようになって、機嫌よく遊んでいても振り返って私がいないと、ふぇ〜、と泣き出したり「え!え!」と呼びながら這って探しにきたりする。なので、彼の機嫌がいいときはなるべく視界に入らないようにして家事を進める。それこそ、抜き足差し足忍び足、で。
なにやってんだか、自分で笑っちゃうけど、こういうことに真剣なんだよねー。アンコ(やたらと起きる)のときなんか、お昼寝中には息を殺して動いていた。腕の中で寝たのをベッドにおろすのだって、衝撃のないように、揺れないように、細心の注意を払ったものだった。それでもドアノブの回る音で起きたりしていたのだ、あの子は。
話がそれた。8か月というと、夜泣きの時期でもあるらしい。ちょっと前、キナコが夜中によく泣いたのは、湿疹が痒くて掻いた傷が痛んで、という場合が多いみたいだった。それに比べて最近は、ほとんど寝ていて目も開かないのに泣いていたり、うなされるみたいに泣いたりしている。それをなだめながら、ふと、これって海馬が働いてるからかなー、って思った。というのは、脳科学の記事を読んだり、本を読んだり、していたからなんだけど。海馬が大人と同じように(かどうかはわからないけれど)働き始めるのかな、なんて素人考えで思ったり。
海馬って、タツノオトシゴの形なのね。海豚だとイルカだよね。これ、いい機会なので、もう一度、ほぼ日の連載、読み直そう。ああ、読みたい本が山ほどあるのに、また増えちゃったなぁ。
*キナコのご飯:1)白粥、2)カボチャだんご(オートミール、高野豆腐入り)、白粥
...とても幸せな気持ちで、PCの前に座れた。たくさん話を聞いてもらったなぁ。アンコが楽しそうだったなぁ。
半日保育の今日は、午後いっぱい、隣人宅でお世話になっていた。小学生のお兄ちゃんが運動会の代休で在宅だというので、アンコとキナコを連れてどうぞ、招いていただいたのだ。図々しくも、帰宅後すぐに伺ってお昼ゴハンをご馳走になり、お茶をいれていただき、帰りには手づくりのケーキなどのお土産、さらに夕食分のアンコのご飯とお惣菜まで持たせてもらってしまった。
どれもこれもおいしくて、とってもとっても、ありがたい。でも、今、幸せな気持ちに浸れているのは、おいしいものをたくさんいただいたからだけではなくて。一緒に遊んでいる子どもたち(面倒をみてもらっているアンコとみてくれているお兄ちゃんというのが正確か)の姿が、その空気が、なんともいえず温かで、賑やかなのに穏やかで。それを眺めながら、キナコを抱いて話を聞いてもらっていた時間を振り返ると、ほぅっとため息が出そうなくらいだからだ。満ち足りている、という言葉はこういう気持ちのときに使うのだね。
キナコは、抱っこしてもらっている間にテルミー(温灸)をかけてもらっていた。私が助産院で健診のたびにかけてもらっていたテルミー。器具の感触と独特の匂いがあるのだけれど、キナコはおとなしいどころか、うっとりしているようにさえ見えた。生まれてすぐの1週間、この匂いの中で過ごしているからかな。それとももっと遡って、お腹のなかにいたときから慣れているのかな。私も大好きだから、匂いとお母さんの穏やかな気持ちとがくっついて、キナコの記憶のなかにあるのかもしれない。
何度も書いているが、この隣人をはじめ周囲の厚意と助けによって生かされている私たち。この先、なにでお返しができるのかは、わからない。今はただ感謝しつつ、子どもをしっかり育てよう。地に足つけて、ね。
*キナコのご飯:1)2)ともに白粥。どうもカボチャがニガテになったらしい。ひじきは好きだけども。
=土曜日=
目覚めて、窓の外を確認してほっとする。雨も降らず、陽射しも強くない、朝。お友達の幼稚園のバザーに行くには、もってこいのお天気。家族揃って出かけた。
近所なのと仲のいい友人親子がいるのとで、この園のイベントにはよく参加するが、ベビーカーで行くのは初めて。それでも、今までより近くに感じたのは、アンコがすたすたと1人で歩くようになったからだろう。いつもよりペースが遅く、アンコは朝から電池切れ?と夫と苦笑するくらいの歩き方でも、苦にならなかった。
着いて真っ先に向かったのは友人のクラスの食べ物のブース。Tちゃんどこかな、と探す間もなく、目の前のドラム缶の火の番をしているのが友人であった。いかにもやっていそうな仕事を、板についた様子でこなす友人に、思わず笑顔になる。彼女の焼いたホットドッグをはじめ、タイ風焼きそば、おやきなどを買い込んでお昼ゴハン。園のある雑木林の中はとても気持ちがよくて、それだけでも来た甲斐があった、と夫と話した。
食後、夫はおでかけ。私と子どもたちとで園内を回った。たくさんの遊びや商品が用意されているバザー、アンコが好きそうなものはたくさんあったが、ゲームでも買い物でもいいから、好きなものひとつ選ぼう、いろいろ見てから決めよう、と言っておいた。最初はスーパーボール!と即答していたアンコだけれど、ネイルアートを見つけたとたん、もうそこに釘付けになってしまった。このところ、今まで以上にネックレスや指輪などのキラキラしたものが好きになってきたアンコ。ほかのことできなくても、並んでも、これがいい、というので2箇所、塗ってもらうことにした。しばらく並んで、ラメ入りのベースにお花を描いてもらい、嬉しそうにしていたアンコだが...数分後、私がちょっと目を離した隙に、私の袖をつかんだりして、マニキュアのほとんどが擦れて取れてしまった。アンコは泣かなかったし、やり直さなくていい、と言ったのだけれど、あまりにも短い"お楽しみ"に、私までがっかりしてしまったので、擦れたのはきれいに拭いてもらい、別の指2本に新たに描いてもらった。
今度は大事そうに手を広げて、指を見つめたまま乾かすアンコ。あのおしゃべりさんが、なにも言わない。きっとショックが大きかったんだね。泣かなかったのは呆然としてしまったからだろう。あんまりいじらしかったので、靴を履くのもリュックを背負うのも全部代わりにやってやった。そして「お姫様ってね、キレイにしてないといけないし、怪我したらいけないから、こうやって他の人が全部やってあげるんだよー、お姫様って大変だね」なんて冗談半分で話したら、アンコは「お姫様って大変なんだね」としみじみ言っていた。そして、しばらく経ってから「王子様も大変なんじゃない?」と。そうだね、きっとエスコートする王子様も大変だよね。自身もきれいな装いで、しかも姫を守らないといけなくて。美しくあるって、大変だよねー。
ネイルを乾かしているうちに小さな声で「お母さん、マニキュアとれちゃったって(みんなに)言わないで」と言ったアンコ。その気持ちが、あまりにもわかっちゃったので、かわいくなってしまった(親バカ)。約束したし、みんなには言わなかったけれど、覚えておきたいから書いておく(読んだ人は知らないことにしてください)。
園内では、何人もの知った顔を見つけた。喋ってばかりの私にアンコは不満そうだけれど、久しぶりの人ばかりなんだもの。ついつい話し込んで、バザーの買い物 どころではなかった。ただでさえ到着が遅いので、さっきとは別の友人が作ったアロマの虫除けスプレーを購入しただけで、私の買い物はおしまい。アンコはオ リジナルバッグ作りとキッズネイルアートをしてもらって、ネイルが乾くのを待っているうちに終了時間まであと10分となってしまった。でも、じゅうぶん楽 しめたよね(あれ、母だけかな?)
帰りには"いつものメンバー"である友人宅へ寄らせてもらった。子どもたちはたくさん遊んで、母はたくさんおしゃべり。居心地よくてるいるい長居してしまった。アンコも慣れたメンバーにすっかり寛いだ様子。今度は花火しよう、と子ども同士で約束し、帰ってからも「たくさん遊べてよかったー」と余韻を楽しんでいた。いろんなことがあった1日のこと、いつか幼なじみになった同じメンバーで、こうやって遊んだねー、って話したりするんだろうか。気が早いかな。
=水曜日=
昨日今日と、アンコと遊び、キナコと昼寝した。アンコとは絵本を読み、トランプをして、ちょっと工作も。キナコはこの2日間よく眠るので、家事が一段落してからでも一緒になって横になる時間があって、助かる。
このところ、ちょっとお疲れ。おでかけ大好きの忙しがりが、出かけるより昼寝を選びたい。 ま、もう梅雨入りでベビーカーでは出かけづらい時期だけれど。
まず間違いなく育児疲れでしょう。家事は手抜きしてるし。夫も手伝ってくれるし。
・・・でも、お疲れ。
子育ては辛くはない。
拭いたばかりの床が絵の具だらけになっていても。
片づけて振り返ったら、山がひとつなだれていて(雑誌その他)、片づけて振り返ったら、もうひとつの山がなだれていて(洗濯物)、気づいたらキナコの手のひらと足の裏と膝が絵の具に染まっていても。
まぁ、いたしかたあるまい。 山があれば崩したくなるのが乳幼児というものであるからして。やっぱり山は登ったり崩したりするものであるからして。
4才児と0才児でこれだもの。年子とか2才違いの子ども2人を育てている母たちを、心から尊敬する。まして3人兄弟なんて、ねぇ!?
私にストレスを与えるのも子どもたちなら、 笑顔と幸せをくれるのも子どもたち。
・・・しょーがないね。
「オンナノコは素敵な靴を履きなさい、 そうすれば靴が素敵なところに連れて行ってくれるから」
そんな言葉を、テレビドラマの台詞から知った。久しぶりに、デート仕様のあれこれが欲しいなぁ。そんなことを考える。
さて、今日のアンコの疑問=「どうして神様は見えないんだろうね」。どうしてだろうね。4才児の質問は、侮れない。キナコに聞いたらわかるかもしれないよー。
*今日のキナコのご飯:1)白粥、2)白粥、ひじき煮少々(カボチャのペーストはイマイチだったらしい)
そうか、もう6月なんだね。
昨日=日曜日が参観日だったということは、本日は代休。平日のお休みというと、なにかできないかと考えてしまう貧乏性だが、遠出する気力も体力もないなぁ、ということで、買い物ついでに行ける子育て支援センターに向かった。のんびりまったりおでかけは午後にでも、としたいところだったが、天気予報では午後から雨になるというので、家事を放棄して午前中から(そしてそれでも世のお母さんたちとは比べものにならないくらい遅いスタートのはず)。
子育て支援センターに行くのは1年半ぶり...くらい...だろうか。クルマでの来所が不可でアクセスが悪く、疲れていたり機嫌が悪かったりすると歩かないアンコを連れて行くのが億劫で、数回しか利用したことがない。歩かないくせにセンターが好きで行きたがっていたアンコは、目的地を知ってとても嬉しそう。駅前にクルマを止め、すっかり大きくなったアンコと喋りながら歩いたら、センターはとても近くに思えた。
センターは主に0才児〜未就園児が対象の施設なので、アンコが遊ぶようなオモチャはほとんどない。それでもひとりで遊ぶアンコにちょっと感心。キナコの相手や授乳をしていたらスタッフの1人が「(アンコが)ハサミを使いはじめたので別のスタッフがついています」とわざわざ伝えに来てくれた。あぁそういえばココはそんなふうに温かい場所だった、と思い出して、それにも感心。先生はアンコのことを覚えていてくれた。キナコにも「また遊びにおいで」と声をかけてくれた。子どもを育てるって、周りの力添えがなかったら本当に大変なんだよね。こういう場所があるって、ありがたい。
1時間半ほど遊んで、おだんごを食べたり買い出しをしたりして帰ったあと、遅い昼食を済ませたら、もういつもの降園時間。そしていつもより眠そうなアンコ。私も疲れてるのかな、いつもより小言が多かった。やっぱり代休は休日らしく休むべきなのかもしれない。と言いつつ、また代休があったらお出かけしちゃうんだろうな、私は。美術館、動物園、美容院...みんな月曜休みをやめてくださーい!
*キナコのご飯:1)ヒエ入り粥、蒸しカボチャ、2)白粥、高野豆腐(初)
*タンパク質初挑戦。特に問題なさそう。