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=日曜日=
1人で過ごすことを「おひとりさま」って言うようになったのって、いつから? 子ども抜き、の意味でママ用語かと思いきや、そうではないよね。
今日はその「おひとりさま」だった。アンコの園のチャボ当番(年長さんが休日のチャボの世話をする)に、夫が子どもたちを連れていってくれて、そのままパパ仲間とその子どもたちと1日遊んできてくれたから。遊んできてくれた、というのは、締切前なのにDVDも観たいという私のワガママな気持ちを汲んでくれてキナコも連れて行ってくれたから。1人でアンコとキナコを連れていくのは本当に大変。ありがたいことです。
午前中は家の片付けをしながらDVDで『ONCE(ダブリンの街角で)』を観た。音楽がよさそうだったからBGMがわりに流しつつ観ようと思っていたのだけれど、ついつい見入ってすべての片付けが中途半端になる、という嬉しい誤算。作品紹介からはロマンティックに過ぎるかとタカをくくっていたのに、夜になってもじんわりいい気分。私、こういうのも好きだったのね。ごく軽い映画なので昼間にちょうどよかったなー。珍しくサントラが欲しい、そう思って調べたら、主演がアイルランドの人気ロックバンドのボーカルだった。なるほど。この空気感とこの音、やっぱりUKロック好き。アイルランドとUKを一緒にしていいのか微妙だが。
午後はヨガ。いい気分で準備をしていたら、出発時間が遅くなってダッシュ。人気クラスだから開始30分前から行列なのだ。なにやってんだか。なんとか定員枠にすべりこんだものの、始まってみたら夕食の準備だとか帰ってからやらなくてはいけないことの内容と順序とが頭をぐるぐる回って、なかなか集中できず。こういうところがね・・・なかなか切り替えができないのだ。クラスが終わるまではなにもできないのだから、「今・ここ」に集中すればいいのに。うーむ、と思っていたらリード上手のインストラクターTさんのおかげで、いつの間にかばっちり集中できていた。彼女のクラスには、とてもいい"気"がある。本当に全員が一体になって空気を作り上げている感じ。これがあるから、無理をしてもなにをおいても、出たいんだよなぁ。
クラスを終えて買い物をしてDVDを返して電話をして。慌てて帰ったのは、もう夕方。まもなくみんなが帰宅する・・・と仕事の一部を超がつく集中モードで仕上げ(こういうときは、ものすっごく集中できる)、夕食の仕込み、掃除、お風呂の準備、がほとんど終わった頃に、夫と子どもたちが帰ってきた。ただいまー!と走ってくる子どもたちのカワイイこと。半日離れていたからこそ、なんだよね。あ、夫って毎日こんな感じなんだろうか。
仕事で忙しいといいながら、自分の楽しみのために時間を使わせてもらった1日。いつもよりハードなペースで家のこともしたのだけれど、疲れ方が全然違う。休息じゃない息抜きって大事だね。夫に感謝。お疲れさま、の気持ちで買ってきたビール、出し忘れてごめんねー。
=土曜日=
なんだかまた冷え込んできたみたい。天気いまいち、風冷たい、ってことでみんな家でのんびり。私は週末中に仕上げたい仕事があるので、ひとり切羽詰まっている。でも午後はキナコがよく寝てくれたから、アンコとUNOを3回やった。あまり乗り気じゃないから、盛り上がらない母。
どうも最近、アンコのテンションについていっていないというか、一緒に笑うより水を差すことが多くて、ごめんねって思う。叱るほどではない(そもそも叱ることじゃない)から、たしなめる、程度とはいえ、1日に何度もあれこれ言われるのは嫌だろうなぁ。子どもってそういう親の感情とか、とてもよくわかっているから、やけに笑ってみせたり、わざと幼いふりをしたり、お母さん笑ってて!のサインをたくさん出してくる。こうやって振り返ると、ココロが痛い。
こういうときは、寝かしつけの絵本の時間が、いつも以上に大切になる。いつもアンコが本を選ぶが、私が優しくないと自覚しているときは、できるだけ優しい内容のものを、私が選ぶ(それ自体は横暴、というこの矛盾)。言葉が優しいお話を読んでいるうちに、気持ちが落ち着き、自分の言葉も優しくなって、子どもたちが穏やかな眠りにつけるから。言葉って、力があるよね。
さて。先日借りてきたDVDの返却期限が迫ってきたので、深夜に夫と『メメント』を観た。時間が遡るのについていくのが面白くも大変。推理ものとか難しいのが得意じゃないのに引き込まれて、見終わる頃には首が凝って肩が凝って大変。疲れていないときに観るのがいいね・・・って、これはすべての作品共通かしらん。明日ももう1本。楽しみだけど締切があるって嫌だな。うーむ。
*明日くらいから画像が復活しそうな気配。→3/30に復活
女子力UP企画進行中につき、昨夜観たDVD『マイ・ブルーベリー・ナイツ』。思ったより好みだった。公開中に、観に行きたい!と思い続けたわりには監督がウォン・カー・ウァイだったり、ナタリー・ポートマンが出ていたりすることを知らなかったので、得した気分。ノラ・ジョーンズの音楽とジュード・ロウが目当てで、ゆるーく観るつもりだったんだけど、じわじわくるかも。
さて、今日は。
朝から雨降り。安息日としていたので予定はないが買い出しが必要で、散歩がてら駅前へ。小降りだからとキナコにレインポンチョ(アンコのお下がり)を着せ、アンコには傘を差させ、自分は傘をぶらぶら提げながら歩いていった。行きつ戻りつでまったく進まないキナコのおかげで、向こうで会うはずだった友人が家の近所まで来てくれた。いつもながらマイペースでゴメン。
幼なじみ(まだ幼いけど)のアンコとTちゃんは、会うなりテンションが最高まで上がる。いつもそう。今日は傘が格好の遊び道具になって、逆さにしてみたり、独楽よろしく回してみたり。少し離れたところからそれを見つつ、あれやると壊れるよねぇ、そうそう傘の先って穴開くよね、やったやった、なんて同い年の友人と遠い目になりつつ話す。そんなわけだから、傘遊びは大目に見ちゃうことになる。傘の柄にカバンを引っ掛けてかえって重かったりさ、逆さにした傘に水がたまって意味なくなったりさ、傘を引きずって歩いて先がぼろぼろになったりさ、長靴で水たまりに入ったら勢い余って長靴が水たまりになったりさ(歩くたびにがぼがぼ、いうよね)・・・そういうことって、やらないとわかんない。その記憶とか感覚って、あっていいじゃない?
ふと思う。そういうことを、汚れるから、冷たいから、壊れるから、って止めるのは"それを知っている大人"。"それを知らない大人"になる子どもたちは、自分が親になったときにはどういうを反応するんだろう?
会って間もなく雨は本降りになったので、友人たちとは解散。子どもたちは名残惜しそうにしつつ満面の笑みでバイバイ!会えてよかった、が全身から感じられて、かわいい。この子たち、会えるよ、って言った直後から嬉しさがにじみ出てくるんだよね。
午後は友人が届けてくれた"繭玉"のキットで工作。白と黒(染色済)の繭玉をカットしてパンダを作るのだが・・・当然のように中にはおカイコ様がいらしてですね・・・怖かった。カッター入れるたびに、肩がきゅー!っとなるくらい。実物は初めて見たけど、ミイラでも怖い。生はもう全然無理。昔、皇室を紹介するテレビ番組かなにかで歴代皇后がおカイコ様のお世話をするというのを観たことがあって、これをやらなくちゃいけないなんてお姫様はなんて大変なんだ、庶民でいいよ、と思った記憶がある。絹は好きで、カイコには申し訳ない話だ。
やるはずの片付けは全然進まず、だらだらとテレビを見せちゃったりもしたけれど、子どもと一緒に過ごした満足感はあるなぁ。
そういえば今日は"雨の日BGM"=UKロックを聴かなかったなぁ。No Music No Life...子どもたちの声が私の音楽かも。
先月からなんとなく"映画な気分"。なかなか時間を作れなかったのだが、そんなこと言ってたらいつまで経っても観られない、と昨日DVDを借りて来た。連休最終日だからレンタルのピークも越えているだろうと思ったんだけど、予想以上に品薄で、アンコに借りてやるつもりだった作品は全滅。でも幸い、振り返ったところにピーターラビットのシリーズがあったので、それにした。クリスマスの頃、いくつかのお話がテレビで放映されていて気に入ったんだよね。
今日はアンコと一緒にピーターラビットを観た。絵本が動いているような優しい色調、穏やかな音が心地いい。相変わらずの怖がりアンコは、ウサギたちが"マグレガーさん"に見つかりそうになったり、キツネとアナグマがケンカしたりすると隣室やキッチンに逃げて、もういいかな、と思うとおそるおそる戻ってくる。キッチンに逃げ込んだところを覗いたら、冷蔵庫にくっついているマグネットで"わたし遊んでます"としらを切っているみたいな様子でいたのには笑ってしまった。わかるわかる、その気持ち。お母さんも昨夜同じようなことしてました。
...というのは。昨夜は夫と2人で『パンズ・ラビリンス』という映画を観ていたから。ファンタジーとはいうものの、相当痛そうなシーンがいくつかあって、そのたびに洗濯物を片づけたり歯を磨きに行ったりして逃げていたのだ、私。怖いシーンは昔から苦手で、テレビで映画を観ていて怖そうな場面になると、隣室に逃げたり耳も目もふさいで「もういい?」「もう終わった?」と家族に聞いたりしていた。そういや、市の文化会館で映画を観たときも、途中で出てきちゃったこと、あったなぁ。アハハ、アンコと一緒だわ。でもって、テレビのシーンから逃げるのは、私の母も同じだったりする。血は争えないってこと!?
ところで『パンズ・ラビリンス』。一時期いろいろなところで作品紹介を目にして、ずっと気になっていた作品。期待どおりの映像美と目を離せない(逃げてるけど)展開で、とてもよかった。しかし、こんなにファンタジーなのに、ファンタジー映画を観た気がしないのって初めて。誰かと感想を言いあえる状況でよかったー。
まだほかにも借りてあるDVD。次は週末に紅茶でも飲みながら、かな。