76 posts tagged “病弱日記”
=木曜日=
アンコ再診の日。見るからに元気。機嫌よし。久しぶりに外に出られて嬉しい子どもたちは、はしゃいで、アンコは走って、キナコは赤いブーブで暴走して、病院に到着。おいおい。
案の定、もうぶり返さないだろうということで明日からの登園許可が出た。よかったー! 嬉しいので人気のない公園に寄って、しばし遊んだ。やっぱり外の空気はいいね!お日様の光はいいね!!
アンコのクラスは、一昨日と昨日の2日間、インフルエンザで学級閉鎖だった。だからアンコの"戦線離脱"は実質今日の1日だけ。他の子たちとのタイムラグが小さいのはありがたい。
やれやれ、これでひと安心。あとはキナコだなぁ。ひっきりなしに出る鼻水と喉の音が気になる。風邪のレメディ、飲ませておくか。私も気をつけなくちゃ。
=水曜日=
今朝のアンコ、すっきり目覚めて「・・・起きていい?」と。熱はなくて、顔もはっきり。食欲はまだ今ひとつだけれど、それなりに食べたし、母の勘ではもう大丈夫。よかった。ご心配をいただいた皆さま、ありがとう。
代わってキナコが鼻水だらだら、ぜろぜろの咳。元気よく遊んで機嫌も悪くないからいいけれど・・・風邪だね。そして鼻が詰まったり、たまに目が回ったりする私・・・風邪だね。
何度となく繰り返される姉弟ゲンカにうんざりしつつ、家で1日過ごせることがありがたく。学級閉鎖の1日は暮れたのだった。
さて、今日のメモ。冷え性と寝相について、いつも読んでいる『ほぼ日』のコンテンツから抜粋。
"寝返りを打つと、体温が移っていない冷たい布団に触れてしまいますよね。
だから冷えている人は、なるべく冷たい布団に触れないように、じっとしています。
だから寝相がよいのです。
反対に子どもの寝相が悪いのは暑いからです。
冷たい布団を求めて動き回るんです。"
ここ数日、冷えによる不調と思われるキナコはじっと寝ているので、すごーく納得。アンコはぐるぐるぐるぐる回ってるからなぁ。足先が冷たいことが多くて心配していたのだけれど、あの子たちは大丈夫、ということで。よかった。
明日も天気はいいみたい。アンコの登園許可は出るかなー。なにして過ごすかなー。
=火曜日=
朝一番で近所の内科で診察を受けたところ、アンコはまんまとインフルエンザ。たぶん新型でしょう、とのこと。タミフルと漢方薬とムコダインを処方された。
タミフルは5日分。熱が下がっても最後まで飲みきってください、と念を押された。飲みきらないと耐性ができてしまって、効かなくなるんだそうだ。・・・でも・・・病院に隣接している薬局までの3mほどの間に、足が止まる。アンコ、すでに熱は37度台の微熱。今から飲み始めて5日間・・・その薬、本当に必要かな?
先日、幼稚園の勉強会で脳神経外科の医師による、生活のなかにある"怖いもの"、野菜の栄養や食用油の摂り方、生活習慣、電磁波などなどについてのお話を聴いた。そのなかにタミフルと予防接種についての話もあったのだ。私自身はその部分を聴いていないので、詳細は割愛(アンコの就学前健診で早退だった)。結果だけ言うと、夫とその話をして、予防接種とタミフルには否定的になった。
そんなわけで、どうしようか、と薬局前で動けないまま、夫に電話をした。そして薬はもらわずに帰った。いま流行のインフルエンザは、熱が上がったり下がったりするらしい。これからアンコの熱が急に上がったら、そのときは処方箋もって薬局に走るだろうなぁ。一緒に処方された漢方薬は飲ませるつもりだったのだけれど(漢方薬を処方してくれる、というのをあてにして行った病院だった。インフルエンザじゃなかったら漢方薬で治せそうだし)諦めた。甘い薬と一緒の方が飲みやすい、という理由でムコダインを処方されたことに違和感があったし。漢方薬に対する考え方が根本から違うのかもしれない。てきぱきしていて嫌いじゃないん病院なんだけどな。
いま、アンコは友人から分けてもらったホメオパシーのインフルエンザ用レメディを飲んでいる。頭が痛いのだけでも、早く治るといいね。よくなれよくなれー。
=勤労感謝の日=
昨夜、アンコが「熱い!」と泣いて起きた。おでこに触ると、けっこう熱い。あちゃー・・・金曜、幼稚園のお友達2人が発熱していた。風邪?インフルエンザ??
ホメオパシーの勉強会に行くはずだったけれど、それは取りやめ。子どもの健康を願っての勉強に、病気の子どもを放っていくなんてナンセンス。今日は行くなということだったのでしょう。薬を飲むより、レメディを飲むより、鍼をうつより、子どもには”お母さんがいる”というおまじないが効くのだ。・・・でもヨガには行ったけど。
熱のあるの子に付き合うのって、子ども1人だったら特に不自由しない。でも元気なのが1人いるのだなぁ・・・ちっちゃいほうなんだよなぁ・・・お姉ちゃんと遊びたくて、寝ているのを触りたくて、起こしちゃう。叱ってもなだめても、わからないものはしかたない。
頭が痛い、と泣くアンコ。不憫です。早く治るといいね。そしてキナコ、発熱しないでね。一昨日始めた部屋の模様替えが全然進まない。はてさて、どうなることやら。
=木曜日=
右手が不自由というのは、想像以上にめんどくさいのだった。
1日中、私って右利きだったのね、と思い知らされる。使わない方がいいとわかっていながらついつい使ってしまうので、あいたた!の回数が多い。自分でもちょっとどうかと思うほど、多い。めちゃくちゃに痛かったりしないからよけいにいけないんだろうなぁ。ちょっと痛むくらいだから、ついつい。どうかすると全然痛くなかったりするから、ついつい。抱っこ、って言われたらいつも右で抱くから、ついつい。
こんなことでは、治らぬ。
と書いているキーボードもよろしくない。
そんな私の救世主はやっぱりご近所のUさんで、朝、アンコのお弁当を届けてくださった。お料理大変でしょう、ということだが、いやいや手が不自由なのが関係ないようなお弁当しか作っていないのに、と恐縮する。が、図々しいからありがたく受け取った。当然、アンコは大喜び。よかったね。感謝の気持ち、大切にしてね。Uさん、親子ともども、ありがとう!
=水曜日=
とどめの一発。そんな言葉が頭をぐるぐる。
一昨日書いたように、この数日、毎日続けて左手の指を切った(切らなかったのは昨日だけ)。そして今日、見事にすっころんで、左手の中指から小指まで、関節をひどくすりむいた。
左手、全滅。そして、痛むなぁと思った右手首は、じん帯損傷、つまりねん挫していた。
完治までには相当の日数が必要なよう。診てもらった整形外科では、ギプスなしにしましょうか、と言われたけれど、どうしたって安静にはできず使ってしまうので、お願いして作ってもらった。俄に重傷な雰囲気になる。動かしづらい! でも動いちゃうより安心。
歩道の柵なんか、越えるんじゃなかった。1回目に"危ない"と思ったのに、なんでまたやったのか、自分でもとほほだ。
動揺したせいか、そのあと行ったセルフのガソリンスタンドでは、おつりを取り忘れた。落ち込むわ。それはともかく、遊びにおいで、と誘ったはずなのに、帰宅後の家事をいろいろ引き受けてくれた友人に、感謝。夕方遅くなってから行った病院に、わざわざ迎えにきてくれた友人に、感謝。しばらくキーボード叩くのもちょっと不便。これ以上迷惑かけないよう、自重しなくちゃね。
=金曜日のこと=
ちょっと欲張りすぎたかな、と振り返りつつ土曜に書く。
昨日はアンコのお迎えが11時で、そのあとお弁当を買って友人親子と一緒にゴハン、そして園のお友だちのお宅へ遊びに行った。
そしたら、お宅に着いて10分後には、文字通り頭を抱えるほどの頭痛に寒気、冷や汗、吐き気・・・ちょっとごめん、とお願いして、横にならせてもらい、4人の子どもたちの喧噪のなか、こんこんと眠ること数十分。頭が痛すぎて、辛かったー。
こんな頭痛は久しぶり。吐き気なんて十数年ぶりじゃないだろうか。10代から20代前半の頃はよく、こういう症状が出た(自律神経失調、と母に断言されている)。今日は公園で食事しているときから、やけに風景がまぶしくて、それは天気がよすぎるからというだけではない気がして、ちょっと不安だったのだ。
寝かせてもらってすっきりしたものの、長年の経験から鑑みて運転は無理、と判断して、夫に迎えに来てもらった(たまたま早く帰れる日でよかった)。夫が来てくれた頃には、座って談笑できるまでに回復していて、遊びが切り上げられないアンコと、話が終わらない私のせいでだらだらと遅くなってしまったのだけれど(だってやっとおしゃべりできるようになったんだもん)。
そんなに深い付き合いでもないお宅での出来事だったから、友人はさぞかし驚いただろう。心配とご迷惑をおかけしてしまって、申し訳ない。反省。ちょっとしばらく養生しないとダメかな。またかぁ。とほほ。
=水曜日=
旅メモ風に書いてみる。
<朝>
6時:起床、6時半:砂浜集合→ビーチクリーン、7時:ルーシーダットン(ヨガ)、8時:朝食
空気がさわやか。今日も天気はよさそう。なのに、アンコが起きようとしない。散歩に出れば元気になるだろうと砂浜に連れて出るが、座ったっきり動かず、動いたと思ったらベンチで横になってしまった。朝食も食べず、微熱っぽいかな、と思った矢先、部屋で嘔吐。あらら。幸いお手当の大家である先生方がいらっしゃるので、慌てず騒がず対処法を聞きにいくと、陰性過多とのお診たてで梅醤番茶を処方された(夫がマンツーマンで指導いただいた。ラッキー☆)それを飲んだアンコは熟睡。
<昼>9時〜16時:砂浴
というわけで、今日はアンコと留守番決定。キナコがお父さんと出かけるのを見送って、掃き掃除などしたあと、アンコに添い寝。夫が寝てしまったキナコを連れて戻ってきたときに2人で起きて、本を読んだり話をしたりした。アンコなりに、今回の不調と食べ物のことを考えたらしく、切々と私に訴えるので、直接食べ物の話をせず答えていたら、生き方や考え方を伝えているような大きな話になった。なにか伝わったかな。
お昼のおにぎりをいただいたあと、アンコの顔がすっきりしていたので、もう大丈夫だと思う。念のために先生に診ていただくと、大丈夫、浜でたくさん遊んでいらっしゃい、とお墨付きをいただいたので安心して出かけた。貝殻をたくさん拾って、アンコ、ご機嫌。よかったよかった。夫は2時間ほど砂に入ったとのこと。
<夜>20時:先生方のお話 23時:就寝
キナコが全然寝てくれず、先生方のお話はあまり聞けず。でも、思うところはたくさんあった。夫婦でお話を聞けて、本当によかった。参加してよかった。直接先生がおっしゃったことではないが、毎日同じ食事をして、おしゃべりをするのが大事という私の信念は間違っていなかったと思えた。家庭では、私(=お母さん)がしっかり元気で笑っていることがなによりも大事。それも改めて感じた。
とっても充実した気分で離れに戻ろうとしたら、そのまま眠るのがもったいない気がして、夫と一緒に星を観に行くことにした。隣室のママも一緒。暗そうな浜がいいんじゃないか、と歩いて行くと・・・たくさんの星! 真上にはうっすらと白っぽいもやのような・・・もしかして天の川? きっと天の川! 生まれて初めて観た。感動。先客の参加者さんと4人、ほかの星座も探しつつ盛り上がっていたら、なんと流れ星!! これを観られたのは私だけ。なんて幸運☆
と、お子さんが泣いてますー!と呼ばれた。どうやらアンコらしい。慌てて戻ると・・・やっぱりアンコだった。見せてやりたかったね、って言ってたところだったし、せっかくだから、と浜へ連れて出た。(キナコが泣いたら、とはあまり考えなかった。同室のママもいるしね)。アンコもたくさんの星を喜んで、よかった。
今日は、得るものが本当に多かった。アンコとの時間、大切な時間がたくさんあった。家族で来られて、よかったなぁ。参加を決めてくれた夫に感謝。先生方を含め、参加メンバーに感謝。そして自然に感謝。体調不良でいろんなことを体験させてくれたアンコに感謝。明日は最終日、いい日になるといいね。
それにしても今日の午後の写真は露出がアンダーで気に入らない。ちぇ。
=火曜日=
夏の海に行くのは何年ぶりだろう。荷物を詰めながら思い出そうとするが、水着で海にいた記憶がほとんどない・・・18年ぶりかなぁ。水着買ってないし日焼け対策の記憶もないから、たぶんそう。そんなに行っていないのか、と変に感心する(ちなみに海水とか砂浜に触れたのは3年前の沖縄が最新と思われる。目的は珊瑚拾い)。
夫と2人で早起きして、家族4人分の荷物の多さに驚きながら準備。昨夜(っていうか起きる3時間前だよ・・・)に用意をしたのに、やり残しが多いこと。しかも2人とも海に不慣れ(夫も何年ぶりかわからないと言っていた)なので、家族で海に行くってことが全然イメージできない。現実感もない。でももう出発なんだよね。そして、できるだけ早く出発しようと思ったのに、やっぱりいつもながら遅くなった。
子どもたちは上機嫌。買い食い、高速道路、海ほたる・・・どれもこれも初めてで、はしゃいで・・・3時間ちょっとかかって着いたのは千葉の海。民宿に車と荷物を置き、慌てて集合すると、もう説明が始まっていた。
そう、今回はレジャーじゃなくて"合宿"に来たのだった。目的は砂浴。砂に入って体内の不要なものを排出するのだ。パラソルをさしてもらい、首から下は砂の中、顔には帽子、という状態で(・・・熟睡。いや熟睡はしなくていいのだが、なにせ寝不足で)初日の今日は3時間ほど入った。本当は出るときに先生に砂のつき方で調子を診ていただくのだが、子どもたちもいることだし、今日じゃなくてもいいか、とパス。膝の角度が悪かったのか、どこか具合が悪いことに反応してなのか腰が痛くて痛くて・・・3時間でどれくらい砂に出たのか、とりあえず腰が痛かった以外の自覚症状はない。明日以降が楽しみだなー。
子どもたちはというと、海に入ったり砂で遊んだりしていて、楽しそうにしていた。キナコはお母さんはどこかへおでかけしたと思っていたらしい。砂から出てきたら、ぽかんとしていた。その後、ニコニコ。おたーたん、いた!だって。今回の合宿、思った以上に年の近い子どもがいて、3日の間にお友達になれそうな気配。子連れは離れで相部屋だし、仲良くなれるといいな。3日間、よろしくお願いします。
キナコがまさかの発熱。朝はもうあっちっち、の身体で、じゃぶじゃぶ池どころか外に出ることもままならず。食べたがったスイカとジュースを少し、はすぐに吐いてしまって、あとはずーっと寝たり起きたり。咳き込んで泣いて起きるから、私はずっと横についているころになって、一緒になって寝たり起きたり。不思議なもので、寝ている子どもとはリズムがリンクするらしい。
そんななか、みんなはお出かけ。アンコは午前中、おばあちゃんとガラス細工をしていて、もっとやりたい、なんて言っていたのだけれど、そんな過ごし方をすると身体を使っていなさすぎて夕方には機嫌が悪くなるから、夫に頼んで京都市内まで遊びに連れて行ってもらった。
義父以外のみんなが出かけた家は静か。さてどうするか、とキナコの横に座り込んで、穏やかな自分を再発見。お出かけ大好き・買い物大好きの私が出かけないことを悔しかったりつまんなく思わない日がくるなんて。考えられないねー。
なんて、まったりしていたのも1時間ほど。またしても泣いて起きたキナコの熱が、まるで沸騰していくように上がるなーと思ったら、明日の帰宅が心配になって、義父に頼んで小児科に連れて行ってもらった。義父はふだん積極的に孫をかまうことのない人だが(かわいいと思ってくれているのは伝わっている)すぐに知人に電話して、評判がいいという小児科を調べてくれたり、予約の電話を入れてくれて、ありがたかった。
そうして行った小児科の先生は、とってもわかりやすく"仕事のできる"感じのする人で、短時間にものすごくたくさんの情報を私から引き出して、明日の帰宅を決める際のポイントを確認し、自宅に戻っても病院は救急しか開いていないだろうからと座薬を多めに処方し、さらにはキナコのアトピーがとびひになるのではないかと塗り薬の処方もしてくれた。これが押しつけがましくなくて、でも、ステロイドを使って落ち着かせておいた方がいいんです、という意思の強さが伝わってきて、信頼できる先生だなと思った。今回の咳によるぜんそくの発症の可能性まで指摘されたのが気になるんだけど。いわゆるアレルギーマーチってやつよね。戻ったら確認した方がいいんだろうか・・・。
さて、出かけたみんなはというと。アンコの機嫌に振り回されてうんざり、という時間もあったみたいだが、おおむね楽しく過ごせたよう。アンコは万華鏡を作り、ビーズを買ってもらい、大きなパフェを食べたとかで、上機嫌。夫はキナコ用に葛粉とリンゴジュース、私にはパンを買ってきてくれた。
明日、帰宅できるのかなー。子どもの嘔吐を経験したことがないので、若干不安。アンコって健康だったんだな、って今更思う。元気でいてくれて、ありがとうね。健康第一。