81 posts tagged “親バカ”
=月曜日=
今日の流れ: バス停にアンコを送り、一旦帰宅→銀行→親子エアロ→お迎え→帰宅→タップレッスン→買い物→公園→帰宅→友人宅→帰宅。
・・・1日が長かった。深夜帰宅の夫が「・・・荒れてるね」と苦笑する室内はそのままに、ぼーっとしながらこれを書く。明日こそは片付けたい。今日はもう余力まるでナシ。首凝り、腰痛、そして抱っこするたびに脊椎も痛い。親子エアロは、行ったもののなにもできなかった。こういう不調は、どうすればいいのかなー。
それはともかく。今日は公園でアンコを見ていて、つくづく成長したなと感じた。土手を駆け上がって行くスピードと、その元気のよさ。アスレチックなつくりの遊具をちょっと眺めて、ちょっと思案したと思ったら、いきなり靴も靴下も脱いで裸足になる姿。知らない子がいても躊躇しなくなったこととか、ちょっとやんちゃなくらいの動きをすることとか、そんなことにも驚いたり。一昨日お父さんと来たときには手伝ってもらった変形の上り棒みたいなのを、ひとりで上れて、目をキラキラさせて喜んでいるのを見ていたら、管理することなんて考えずに手を放してやらなくちゃねー、と漠然と思ったりした。
ちなみに、手を放されっぱなしのチャレンジャー・キナコは、まったく物怖じせずに、落ちそうになりながら小さい子向けすべり台を何度も何度も滑っては上機嫌。
最近のアンコは口ごたえが多くなって、すんなり"ハイ"と言うことなんて少なくて、疲れている夕方なんかは本当に腹立たしかったりするのだが、反面「もう、○○と○○なんてしなければよかった。もーやだ!」なんてぶつぶつ言っている母に「お母さんのせいじゃないよ。誰かが悪いわけじゃないからしかたないよ」なんて言いに来たり、PCを通じてやりとりしているバアバに「(ジイジに)言えたらでいいんだけど・・・あ、無理しなくていいから。ほんと無理しなくていいから。(自分で)言えるから」と大人みたいな口をきいていたり(こういうとき私は聞こえないふりをしておく)。
あぁ、こうやって成長していくんだなぁ、もう無邪気なだけの幼児じゃなくて、子どもになっていくんだなぁ、と、嬉しく寂しく感じる日々。2人とも、毎日元気ですくすく育ってくれて、ありがとう。もうちょっとよく寝て、もっともっと元気にあなたたちと遊びたい母ですよ。
どうも、またキナコの後追いが始まったようだ。幼稚園に新しくできた"民舞"の同好会のメンバーに名を連ねてみたので(夫には青天の霹靂、というくらい驚かれた。私もそう思う)初回の練習に参加したのだが、ずっとキナコが抱っこをせがんで離れず、踊るどころではなかった。腰痛もあって立ち上がることすら辛かったので、キナコを抱いて座ったまま、みんなが踊るのをただ眺めていた。
キナコ、この頃は幼稚園にいる間じゅう、抱っこになることが多い。年長さんになったお姉ちゃんのお友だちが世話をしてくれようとわらわらと集まってくれるのだが、それだけで半べそをかいて「抱っこ!」と逃げてくる。たいてい"逃げ遅れて"抱っこ(拉致)されて、泣き出したキナコに驚いたお兄ちゃんお姉ちゃんたちが「キナコのママ〜!」と助けを求めてくるのだ。その騒ぎに、さらにおびえるキナコが泣いて、の悪循環。5才児は勢いがいいからねー。いじめるつもりどころか、好意の塊なんだけどね。
そんなわけで、民舞は眺めるだけで終わった。ま、あせらずぼちぼちいくしかない。子どもは勝手に成長して、待ってほしくっても待ってくれない。後追い、してもらおうじゃないのー。
=木曜日=
この4月から夫の出勤時間が変わってアンコを送って行けなくなったらしい。朝ゴハンとお弁当を用意して夫を送り出してキナコの着替えをさせてアンコを連れて出る・・・これを世のお母さんは毎日しているわけだ。早起きになるわけだよ、と今さら知る。そしてなにより面倒なのは、子どもの準備より自分の身支度。基本ジーンズだしメイクもしないけれど、それでも。いいのか私、そんなことで。
今日は年長になって初めての保護者会だった。進級した子どもたちがそれぞれ張り切っていたり緊張していたりする様子を、先生が実に楽しそうに報告してくれる。アンコはさっそく仕切り屋さんなところを発揮したらしく、子どもたちが名前とマークを自己紹介する時間には、それぞれの子がどんな子なのかを、いちいち声をあげて伝えたそうだ。相変わらずというか今年の保護者会
もまたトホホな気分でスタート。まぁでも、その性格のおかげで明日の入園式では、年長さんを代表して新入園児にメッセージを伝える代表のひとりになったらしい。その言葉はみんなで考えるのだが、真っ先に(たぶん)「友だちがいっぱいいるから大丈夫だよ」って言ってあげる!と発表したようだ。意外と緊張しぃな性格だけど、大丈夫なのかな。お姉さんだもん!の気概でなんとかなるのかな。
2年前の入園式、あんなに小さかったアンコが最年長児として3才の子たちを迎えるのかぁ。感慨深い。キナコが入園するのはまだ2年も先(3年保育でも)って思えるけれど、きっとそれもあっという間なんだろうな。そっかぁ。
=月曜日=
子どものレオタード姿というのは、なんであんなにカワイイのか。あれはダメだ。親心をわしづかみ。
春休み最後の月曜日、タップのレッスンがお休みになったので、アンコがかねてから熱望していたバレエのレッスンを体験させてもらった。アンコはバレエを体験できるのが本当に本当に嬉しくて、お昼にお願いの電話をするのが待ち遠しくて、OKの返事を確認したときからもう楽しみでしかたなくて、全身から♪マークが飛び出てきそうだった。
タイツとレオタードを着て、その上にスカートとカーディガンを着て、髪をシニョンに結ったら、はい☆ちびちびバレリーナの出来上がり。いつの間にか伸びた髪のおかげで、アップスタイルがきれいに決まる。あらカワイイ、なんて言ったら本人もご満悦で、珍しく写真を撮ってくれと言うので、撮影会(親子ですっかり浮かれている)。
今日は汗ばむくらいの陽気で、スタジオまでの道のりはお散歩気分。スタジオ近くの川沿いの桜は満開。うきうき気分がますます彩られる。キナコはベビーカーですやすやお昼寝、アンコとおしゃべりしているうちにスタジオに到着。
と、アンコの様子はここから一変。レオタード姿になってスタジオに入ったら、ほとんど喋らず、背中は丸く、眉はいつもよりも下がって、フロアの片隅に立ち尽くす。ものすっごく緊張しているのだ。そりゃそうだよね、2度見学したとはいえ、初めてのレッスンなんだもの。道すがら、お母さん初めてレッスンに行ったときはすごく緊張したよ、踊れなくてかっこ悪いなぁって思ったよ、でも踊れたことがすっごくすっごく嬉しかったよ、なんて話しておいたのだが効果はあっただろうか・・・なんて思うが、もう敢えて声はかけない。そのうちレッスンが始まった。こちらを見もせずに入って行くのがアンコらしい。
バレエを習うまでのカラダ慣らし、という位置づけのプレ・クラスは、バーレッスンとストレッチが中心の60分。アンコは集中して、やりきった。私が想像した以上にカラダは動くし、足もまっすぐに伸ばせる。ポイントできることと、先生の形を真似るのに、ちょっと驚かされた。先生たちも「できるね」「きれいな足」と何度も声をかけてくれて、アンコも笑顔になったりして、体験レッスンは大成功のうちに終了。
今回のレッスンで、アンコはやっぱりダンス(バレエだけじゃなく)に向いているし好きだと思うよ、と先生から太鼓判を押してもらったが、同時に、まだ体力的に2レッスン続いて受けるのは無理だしタップを始めたばかりでジャンルを増やすのはいかがなものか、という点で私と先生の意見が一致したので、今のところバレエを始める予定はナシ。でも、やらせてみたい気がしたのも事実。アンコの気持ちが続いたら、そのうち始めるといいかもしれない。帰ってからも、一番、ルルベ、プリエ、と歌いながらやってみたりしてたしね。
それにしても、緊張してたなぁー! こうやって大きくなるんだなぁ。また親の醍醐味を味わわせてもらったよ。アンコ、いい顔見せてくれて、ありがとう。ちなみに午前中は私がやりたいアフリカン太鼓"ジャンベ"のレッスンを見学に行っていたのだけれど、あんなに真摯な姿勢で臨めないので、入会は見合わせます。
*PCのメンテナンスができるまで画像はナシ。→3/30up
珍しく早い時間に書けるのは、友人宅で夕食をいただいてきたため。のりまきまっきー、なる"魔法の道具”で海苔巻きをたっくさん食べたアンコとキナコはお腹いっぱい、あとはお風呂が沸くのを待つばかり。のりまきまっきー、近い友人2人が持っているんだけど、世の中では認知度高いのだろうか。マイナーな気がするが。
・・・なんて書いていたら、抱っこマンがやってきたので一時中断。続きは子どもたちが寝てからとなった。子育て中ってそんなもの。ぐずって騒がなかっただけで十分だよね。今日は1日中、友人宅でお世話になっていたので、ずいぶん楽をさせてもらった。あちらの方が子どもも多いし手間をかけることばかりなのに、ついつい甘えてしまう。しかもそれを反省し始めると、アンコに小言が増えたり、申し訳なかったなぁと凹んだり。せっかく甘えさせてもらったのだから、今日は楽しかったね!嬉しかったね!!と幸せを満喫して、なにかの機会にこちらができることをさせてもらえばいいんじゃないかと思うのだけれど。・・・なんて、反省を反省する堂々巡り。やれやれ。
・・・気を取り直して、アンコの話。昨日はタップのレッスン日だった。レッスンをとっても楽しみにしているアンコは毎回、1時間を短いと感じるほどに集中していて、なかなかやるなー、といつも感心させられる。そして、レッスンが終わってもなかなか帰ろうとしない。だって次に子どものバレエクラスがあるんだもの。次々にやってくるレオタード姿の女の子たちにアンコは興味津々で、必ず私に「観てっていーい?」と尋ねる。昨日はキナコの機嫌がよかったので、ちょっとだけね、とOKしたら、先生が用意してくれた丸椅子に座って、身じろぎもせずに見学。バレエのレッスンが始まってすぐ、帰りに友人宅に寄ることが決まったので「○ちゃんとこ行くよ。帰ろう」と誘ったのだが、嬉々として立ち上がるという予想に反してアンコは「行かない」とバレエを観ることを選択。ちょっとびっくりさせられた。キナコの機嫌と車の駐車時間とが気になって、半分ほどで切り上げさせたけれど、なんにも言わなければ最後まで観たんだろうなぁ。スタジオの主宰の先生も、そんなアンコの姿を喜んでくれて「次は体験させてもらおうね」なんて言ってくれるもんだから、アンコはすっかりその気。帰りに寄らせてもらったお宅のお友達にレオタードを借りて、大喜びだった。
そのレオタードを、さっきお風呂上がりに着てみたんだけど・・・子どものレオタード姿って、かわいいわ(親バカ)。本人も嬉しそう。でもそれよりなにより書いておきたいのは、アンコの行動。なんと、1番、2番、と言いながら、足のポジションを取っていた。気にしていないフリをして横から「プリエ」と声をかけたら、ちゃんと屈伸した。ほかの言葉はわからないようだったけれど、動いてみたわけでもなく、観ていただけで憶えちゃうもんなのね。ビックリ。
ダンスには甘い私たち夫婦だが、習い事を増やすつもりはないので今のところバレエを習う予定はナシ。でも、親バカを刺激される出来事だわ。とりあえず夫に報告しようっと。驚くだろうなぁ。驚くと言えば、さっき寝る間際にキナコが私を、いいこいいこしてくれた。そんなことできるようになっちゃって。こっちもカワイイぞ☆
=水曜日=
本日も快晴。お昼前は、いつものようにキナコと公園へ。キナコは、やたらとよく歩く。公園だけにとどまらず、家から反対方向にずんずん行ってしまうから、ある程度のところでなだめたりすかしたりして戻るよう誘導したり、抱っこで強制的に移動させたり。今日はいつもより賑わっていた公園が、戻ってみたら貸し切りになっていたのは、ちょっと寂しかった。いつものように自主的に帰り始めて、疲れて「あっこ(抱っこ)」と手を伸ばしてきたのに、なぜ自宅マンション前に来たとたん、下りて反対方向に歩き始めるのか。しかも短時間じゃない。疲れた=眠い=帰る、じゃないのか。そこの思考回路、どうなってるのか、不思議。そして傷、多すぎ。何人かに「そのキズ、この間の?」と聞かれたのは、全部新しいキズ・・・なにせ昨日だけで3か所だもの。先が思いやられる。
アンコは遠足だった。今日は今年度最後のお弁当の日でもあって、おかずは特別メニューのウィンナー(なんと三越の催事で添加物一切ナシのものに出会って買った)、それに1年間よく食べました、のお手紙をつけて持たせた。いつになく、おかずをたくさん入れようとしておむすびが小さめになったので、足りるかなぁ、と心配したんだけど、そういえば入園当初ってプチトマトみたいなおむすびを3個、とかだったんだよね。2年でずいぶん成長したもんだ。
朝寝坊して、朝ゴハンのおむすびを少し残してお味噌汁も少し残して、でも元気いっぱいで行ってきます、って出かけていったアンコ。そういえば「・・・残っちゃったけどいい?」って聞かなかったな。まいっか、って、少々のことなら母の意向を気にしないようになったのかな。遠足で荷物が多いのに、昨日作った大きな工作(ティッシュの箱3つ+同じくらいの箱2つ+幼稚園で作った2階建てのおうち・・・)を「全部持って行く」と言ってきかないから、大きな袋に入れてやったら、本当に自分で持っていったのにも、ちょっと感心したり。そうそう、今日は歯医者さんの検診も、ちゃんと受けられたよね。ドキドキする、って言いながら、でも終わる頃には笑顔でね。ご褒美に、ってもらった鉛筆、嬉しそうだったなぁ。ぴょんぴょん跳ねちゃって。
そんな風に、そこかしこに成長の証がある。子どもにとっての1年間って、本当に大きいんだな。私はどうなんだろう。1年前と変わったところ、変わっていないところ・・・明らかに子どもたちに負けてるなぁ。ほんと、待ってよ、みんな。お母さんを置いていかないで〜。
=水曜日=
何度も何度も書いていたように、この3週間ずっと仕事に追われていた私たち夫婦。無事に昨日、揃って仕事の区切りがついた。張り切って(?)会社を休んだ夫と、打ち上げよろしくパンのランチを食べに行き、ほっとひと息。キナコがちょうど寝ていたので、雑誌を読んだりのんびりしたいところなのに、ついつい夫に話しかけて、喋っているうちに頼んだものが来てしまった。そういえば昨夜もこの1週間分の(なかでも必要最低限と思われる連絡事項)あれこれを喋り続けていたのだった。それでも、まだ喋り足りない。2人とも頭が回っていないから、結論が出ず「・・・で、結局どうする?」と何度も同じ話をしているのだ。しばらくはこんな状態なんだろうな。ふぅ。
そんなことをしていたので、午後の保護者会には、また遅刻した。キナコは夫に頼んで身軽に参加。それが本当に幸いしたのだ。今年度最後ということで1年を振り返った今回の会は、なんと延長すること1時間。抱っこしてほしがったり、外へ出たがったりするキナコの相手をしていたら、もっともっと疲れたと思う(最後の30分はぐずって私のところに来ていたけれど、すぐ寝た)。
この1年の感想をどうぞ、と先生にふられて考えたが、年中さんのアンコについて、特にこれというトピックは思いつかなかった。本当にあっという間で、記憶が薄い。とにかく落ち着いたなぁ、という印象ですねぇ、とかなんとか言ったら、先生が大きく頷いた。先生から見ても、アンコは甘えられるようになった、らしい。肩の力が抜けて素直になった、のあとに「かわいいよねぇ」としみじみ言ってくれたのが嬉しかった。歌うときの口の開け方が本当にいい、とも言ってくれたなぁ。アンコの園の先生たちは、本当によく子どものことを見てくれている。それが子どもたちにとって、私のような親にとってどれだけありがたいか。改めて担任の先生に感謝する。
私が発言したのはかなりはじめの方だったので、あとのクラスのママたちの、この1年の感想を聞かせてもらっていたら、みんな成長したんだなぁ、という実感が湧いてきた。みんな思いは同じなのか、自分の番でもそうでなくても思わず涙を見せる人も少なくなくて、先生も目を潤ませていて、なんだかすごい時間だった。こういうとき、あぁみんなお母さんだなぁ、って、こういう愛情は美しいなぁ、って思う。
そして今日初めて思ったのだが、アンコの園は、お母さん的じゃないだろうか。うまく言えないが、そのポリシーや子どもへの接し方、子どもとの関係、そういったものが"お母さん"っぽいと感じたのだ。教育者でもお友達でもない目線。懐の深さと愛情を感じる。それって、すごいことじゃないかな。
みんな違ってみんないい、自分っていいな、を大事にしている、と明言するアンコの園。アンコ自身が大好きだ。担任の先生とはもうすぐお別れだけれど、クラスは3年間持ち上がり。あと1年間、同じメンバーで保護者会ができるのが嬉しいと思えた、いい時間だった。長かったけどね。
=金曜日=
人見知りせずよく喋って、仕切るわりに人に甘えて、呆れるほどマイペース(特に遅刻関係)な私だが、自信満々に我が道を歩んでいるかというとそうでもなく、"今日の自分"を振り返って、ひとり反省会よろしく落ち込むことが多い。相手がいなくても。一緒に過ごした人が満面の笑みで「今日は楽しかった」と言ってくれても。
今日もそう。あんな言い方しなければよかったな。最終的にOKを出すのであれば、四の五の言わずに"了解"とだけ言えばいいのだ。とかく口数が多いから、説明をしすぎる。もったいぶっているわけでもないのに、恐縮させたり遠慮させたりは、不要だ。そう思うのは初めてじゃない。ということは、繰り返しているのね。そういえば、あのときもそう思ったんだった。どうも修行が足りないなぁ。学習しよう、私。
私を一番反省させてくれるのは子どもたちだが、復活させてくれるのも子どもたち。今日はキナコ。授乳中にいきなり「ぃえーい!」とハイタッチされた。よそ見していたから、びっくりした。しかも上手に私の手を叩いて、いい音がした。なんなのなんなの!?と見ると、キナコはニコニコ、満面の笑顔。実に満足そう。なんのこっちゃ、と吹き出して、こちらも笑顔。たぶん、ぼんやりしながら掌をキナコの方に向けていたんだろう。目の前に掌があったから、あ!って思いついたんだろう。たぶんね。まさか1才児にいきなりハイタッチされるとは思わなかった。子どもって面白いなー。
キナコのおかげで、険悪になったお姉ちゃんとお母さんが仲直りすることが、この頃多いね。毎日、お母さんを笑わせてくれてありがとう。そして明日もよろしく頼んだ。
=月曜日=
本日はお楽しみのTAPレッスン日。2回目は車で行ってみた。幼稚園に迎えに行って、お昼ゴハン食べて、買い物してスタジオ、はちょっと無理があった。次回からは買い物を割愛するしかあるまい。アンコは電車の方がいいらしい。駅からちょっと遠いんだよなぁ・・・ベビーカーがなぁ・・・。
それはともかく。ここでアンコのレッスンを見ることになって、ダンスっていいなぁ好きだなぁ、としみじみ感じる。リノリウムの床が愛しく思える、という変な懐かしさみたいなものもあって、スタジオにいることがもう嬉しい。先生たちが、おはようございま〜す、と現れる感じとか、音が入る瞬間とか、ペース確認する間の曲がじゃんじゃん変わっていく感じとか、合間にステップ踏んでみる感じとかの、あんな感じこんな感じにうきうきする。・・・そのうち慣れて飽きるのかもしれないけれど、そんな自分を思い出させてくれたアンコに感謝。
そのアンコはというと、自分のレッスンのあとにあるバレエのプレクラスを見学させてもらって、すっかり魅せられてしまった様子。見ていたのは30分くらい。自分と同じくらいの年齢の子たちがバーレッスンをするのを、身じろぎもせずに見つめていた。帰るよ、と促してコートを着たり荷物を持ったりする間も、目はスタジオに釘付けで心ここにあらずの風情。カエルの子はカエルなのか? スタジオを出てようやく現実に戻ったのか、ほう、っとため息をついて「(私)バレエ、習うの?」と言うその姿を見たら、やらせてみようかと思っちゃった。いかんいかん、まだタップ始めたばっかりなのにさ。
帰り道では、大好きなパン屋さんで大好きな「よもぎかあんぱん」(byアンコ)を買って帰宅。徐々に疲れが出てきた子どもたちは、姉弟ゲンカ。キョウダイゲンカは放っておくのがいい、とよく聞くが、これがなかなか難しい。つい声をかけてしまうんだよね・・・。放っておけば勝手に解決するし、それで憶えることがいっぱいある、とわかってはいるんだけど。声をかけると、どちらかの味方になりがちだしね。また課題ができました。
=月曜日=
アンコをタップのレッスンに連れて行った。先日、友人が紹介してくれた先生がスタジオを見つけてくれて、空いているのがたまたま月曜午後ってことで、今日がその初日。アンコのタップ体験は3回目。今日の先生は2回目。
個人のお宅を改装して作られているスタジオはアットホームで、出迎えてくれた先生の笑顔もあって、着いた瞬間から「あぁ、ここ素敵」なんて思ってしまった(入ってもないのに。こういうところ、我ながら直感的に過ぎる気がするがどうだろう)。そしてそれからの1時間は、予想に違わず楽しく心地よい時間だった。
アンコの真剣ながら時折笑顔が見えるレッスン風景に安心しつつ、先生とのダンスや子育てについての話で盛り上がり、キナコははしゃいで乱入したり、一緒になって足踏みしたり手拍子したり・・・うん、楽しかった。ダンスレッスンの空気、懐かしいなぁ。好きだなぁ。
上着を脱いでシューズを換えただけですぐにレッスンは始まり、それを見たり主宰の先生と話したりキナコの相手をしたりしていたら、1時間はあっという間に過ぎた。ごく短い休憩を3度ほどしただけでやりとげた、アンコの集中力に改めて感心する。ほかのダンスだと、こっちにアピールしてみたり、ちょっと飽きたように見えたりもするんだけど。さすが個人レッスン、なのか、さすがタップ、なのか。4×8くらいの振りを憶えてたしねー。耳がいい、という主宰の先生の言葉に嬉しくなる。
アンコの時間が終わると次はキッズのバレエの時間だった。子ども体型にパステルカラーのレオタードがかわいらしい。こりゃやらせたくもなるわね、とバレエ人気に今さら納得。アンコが着たら・・・細身だから意外とバレエダンサーっぽいかも。着せてみたいかも。でも一昨日レオタード見ながら、こんなのいいよねー、ってアンコと盛り上がってたのに夫には"理解不能"だったな。やっぱりオンナノコのツボなんだろうか。とか言いつつ、私、別に着たいと思ったことないけど。
レッスン後は先生たちと今後のレッスンについて打ち合わせ。条件が揃って、ついに軌道にのりそう。アンコの先生、技術もあるし、礼儀正しくて好感度が高い。若いから勢いもあるし、アンコとの相性もいいみたい。疲れているはずのアンコは、買い物にも文句言わずに、むしろ楽しそうにつき合って、たくさん歩いたのに上機嫌で帰宅した。私も、いい先生といいスタジオが見つかったことで上機嫌。つられてキナコも上機嫌。こんな日はなかなかないよ。
習い事、には抵抗があるのだけれど、やっぱりダンスには甘いな、私。アンコ、続くといいなー。